音楽・ダンス・エンターテイメント業界とともに人材育成する学校

楽曲制作プロジェクト

JIKEI COMPOSERS
GRANDPRIX 2020

毎回異なる大手クライアント企業から制作課題をいただき、グループワークで制作した作品のコンペティションを行い、厳正な審査のもとで優秀作品を決定。さらには、選出された作品の本採用や制作した学生のマネジメント契約・登録など様々な展望を含んだプロジェクト。8月初旬にオンラインにて全国のクリエイター学生に対し株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)様より発注概要と共に熱いメッセージをいただき、各校で制作チームが結成され約1か月の製作期間を経て校内コンペが行われました。集約された楽曲は全てSME様に納品され、校内選抜チーム及び企業サイドがピックアップしたチームが最終決戦の場でオンラインにてプレゼンテーションを行い、優勝・準優勝・努力賞が決定しました。

協力会社
株式会社nana music/日本コロムビア株式会社

「ザ・コインロッカーズ」
カバー楽曲アレンジプロジェクト

株式会社ワーナーミュージック・ジャパン様からの課題で、秋元康氏プロデュースのガールズバンド「ザ・コインロッカーズ」のカバーセッション企画にて、日向坂46編の楽曲アレンジメントで作曲コースの学生が6名参加。
既存曲をバンドサウンドにアレンジし、提供するこのプロジェクトではメンバー編成・楽器構成などを考慮した構成力・アレンジ力が求められましたが、実際にザ・コインロッカーズの公式Youtubeチャンネルに動画がアップされ、クレジットも掲載されました。

協力会社
株式会社 ワーナーミュージック・ジャパン

「環境×高校生プロジェクト」
イメージソング制作プロジェクト

環境省が企画する「環境×高校生プロジェクト」内のイメージソング制作に本校の学生が参加しました。資源や環境問題の重要性を訴えるメッセージ性の強い楽曲作りが課題となります。企画立案した企業の想いと今社会が抱える環境に対する課題や問題をリサーチし楽曲作りに励みました。学生チームと企業とのコミュニケーションをしっかり行い、楽曲制作を進めていく中でイメージの相違や意見の食い違いなどチームで作品を作るうえで必要な協調性を学ぶことも出来ました。

協力
環境省

株式会社リブソン
音楽デジタル配信Project

株式会社リブソンの永吉氏をプロデューサーに迎え、デジタル配信サービスを使いオリジナル楽曲を実際にリリースするプロジェクトを実施しました。作品のリリースにあたり、先ず重要になるのはクオリティーの高さ。そしていかに多くのリスナーに届けられるかも重要になる為、プロデューサーのアドバイスをもとにアレンジするなど、試行錯誤しながら楽曲のブラッシュアップを行い、ライブやSNSを通じて情報発信をしていきました。今の音楽業界で最も重要とされる「セルフプロデュース能力」を高めるとともに、最終的には参加した学生全員が大手音楽配信サービスより作品を全世界に向けリリースし、デジタルデビューすることができました。

協力会社
株式会社リブソン(永吉 啓嗣)