明日への扉とは…
22年間146公演の歴史を持つ、生きることの素晴らしさを伝えるミュージカル。
1994年2月1日に初公演された骨髄移植推進キャンペーンミュージカル「明日への扉」。
骨髄移植や骨髄バンク事業の現実を知った学生たちが、「私たちに出来ることは何か」を考えて実現したのが「明日への扉」です。学生たちが自ら、企画・制作・出演をし、このミュージカルを通じて一人でも多くの人に骨髄移植によって助かる命があることを伝えようとしています。
骨髄移植について
皆さんはご存知ですか？ 白血病、再生不良性貧血、先天性免疫不全症などの病気は、以前は治療法がなく治りにくい病気でしたが、骨髄移植により健康を取り戻せるようになりました。 骨髄移植提供者（ドナー）の条件として、患者と提供者のHLA型（白血球の血液型）が適合しなければなりません。しかし、HLA型が合う確率は兄弟姉妹で4人に1人、そして血縁関係がなければ、数百〜数万人に1人という、非常に低いものでしかないのです。 そこで、1992年に始まったのが、血縁関係に提供者がいない患者さんのための「骨髄バンク事業」なのです。
あらすじ
ミュージカルスターを目指している主人公、吉川ゆかりは、ミュージカル「明日への扉」の第1次オーディションに、ライバルの真弓・俊江・遙とともに合格する。4人は最終審査に向けて気持ちが高まり、練習に励む日々であったが、ある日練習中に、ライバルの遙が倒れて病院に運ばれる。彼女の体は病魔に侵されていたのだ。病名は「慢性骨髄性白血病」。遙の病気はゆかり達の中にさまざまな波紋を投げかける。そして、友人のある一言でゆかりの心が動き始めた。
私たちの願い
骨髄移植や骨髄バンク事業について、もっと皆さんに関心を持っていただくために、何かきっかけが必要だと思いました。 このミュージカルを通じて、骨髄移植によって助かる命があるということを知っていただきたいのです。 本校は、これからも一人でも多くの方に、ドナー登録をしていただけるように協力し続けます。
助かる命があることを知ってもらいたい！
そのために自分達にできる事は何か…。
公演回数は146回を数え、厚生労働省の推薦、公益財団法人日本骨髄バンク・財団法人夏目雅子ひまわり基金の後援のもと、「企画・制作・音響・照明・舞台・メイク」のスタッフ、そして「出演・演奏」を学生達の力で行っております。
高校生のみなさんへ!! 無料シャトルバス送迎のご案内
このミュージカルをぜひご覧頂くために、無料シャトルバスを運行いたします。事前に学校単位でお申し込みいただければ皆さまの学校まで 無料シャトルバスでお迎えに伺います。また公演終了後もお乗りになった学校までお送りいたします。詳しくはお電話にてお問い合わせください。
0120-121-806
| 公演日・開演 |
■2016年9月30日［金］ 第147回 公演／開場17:30 開演18:00 ■2016年10月1日［土］ 第148回 開場12:30 開演13:00 第149回 開場17:30 開演18:00 |
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| 会場 | NHK大阪ホール | ||||||||||
| チケット料金 |
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| 一般購入方法 | チケットぴあ、ローソンチケットにて発売中（税込み）
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他、公演のチケット申込み、詳細は公式サイトをご覧下さい
公演チケットを入手、または申込みしていない方はこちらの公式サイトからチケットを入手してください。
※在校生の保護者様のバックステージの申し込みは本校２F教務部にて受付しております。詳しくは学校までお問い合わせ下さい。
NHK大阪ホールの裏側にご案内！本番前の緊張感あるバックステージを体感しよう！
本校の学生が作り上げるミュージカルの舞台裏をのぞきに行こう！普段は見ることのできないステージの裏側・裏方スタッフのお仕事について知ることができます！本番公演をさらに楽しむことができるツアーになっておりますので、公演チケットと合わせてお申し込みください。
