音楽＆エンターテイメント企業350社が来校！デビューと就職に最も近いイベント、合同企業説明会＆新人発掘プレゼンテーション開催！ OSM 大阪スクールオブミュージック専門学校

音楽＆ダンス&エンターテイメントの総合スクール

2008.11.20 合同企業説明会 >>

関西唯一のメジャーレーベルレコードメーカー。
倉木麻衣さんや愛内里菜さん、『GARNET CROW』が所属。

斉田様

「今回はアーティストのみならず、ダンサー、スタッフと全ジャンルの人材を見つけにきました。例えばOSMの卒業生でもある『GARNET CROW』のヴォーカリストは、当初エンジニア志望で当社に入社しました。でも、歌がとてもうまく、ヴォーカルに転身し、大成功しています。スタッフの中にも、どんな才能が隠れているかわかりませんから、そういった出会いにも期待していますね。
OSMやDAには、音楽やダンスに対する熱意のある方が集まっています。でも、100％の力のままで終わるのではなく、120％の力を発揮するぐらいの努力をしてほしいと思います。私たちができることは、きっかけを与えること。なにより大切なのは、本人の積極性です。
OSMの新人発掘プレゼンテーションは、企業からみても、一度にたくさんの才能と出会えるという大きなメリットがあります。また、私たちのダイレクトユーザーである世代の感覚に直接触れることができる点においても、大きな刺激になりますね」

音楽著作権や原盤管理から、プロモーション、アーティスト育成、
レーベル事業、レコード制作、CM音楽制作などを行う。

プロデューサー　中西様
日音コンテンツ＆デベロップメント　小林様

「ここ4年ほど、毎年参加しています。目的は、アーティストの発掘。全体にハイレベルな学生が多く、興味をもった学生アーティストのライブを観に行ったりしたこともあります。また、去年1年生だった学生が2年になり、それぞれの成長具合を確認できることも楽しみのひとつですね。そのために、できるだけ学生の皆さんには未来につながるアドバイスを伝えるように心がけています。
一般的なオーディションには何度も参加していますが、OSMの新人発掘プレゼンテーションは、学生と直接話ができますし、質問をしたり、音源を聴くこともできる。深くコミュニケーションできることが魅力だと思います。才能はもちろんですが、それ以上に皆さんの人間性や人生経験、目標に取り組む姿勢を、このプレゼンテーションでアピールしてほしいですね」

山下達郎さん、竹内まりやさん、玉置成実さん、
藤澤ノリマサさん、THYME 光岡昌美さん、D ELISAさん
などが所属する音楽プロダクション。

クリエイター事業部　部長　神田様
チーフディレクター　柏原様

「クリエイター事業部は、作詞や作曲といったクリエイターを担当している部署ですが、今回は、作詞・作曲家はもちろん、シンガーソングライター、アイドル系といった分野まで幅広く募集したいと思っています。私たちが求めるものは、なにより独自性です。私たちはプロとして、常日頃からアーティストやクリエイターに接し、一定の認識を持っています。その認識を覆すぐらいのパワー、ほかにない独自性に期待したいですね。
OSMの学生はアグレッシブな方が多く、人の前に立ってパフォーマンスをするキャラクター性を備えていると思います。ただ、何でもいいからデビューしたいというのではなく、自分はこれがやりたいという明確な目標をもち、それをキチンとアピールしほしいですね」

コンサートや舞台における音響設備・オペレーションを提供。国内外のアーティストはもちろん「MEET THE WORLD BEAT」「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」なども手がける。

ツアーディレクター・エンジニア　山嵜様

「OSM全体のイメージとして、意欲やモチベーションの高い学生が多いと思います。当社の求める人材としては、明るくハキハキとしてガッツのある方ですね。さらに、挨拶や人とのコミュニケーションを、キチンととれる方に期待したいと思っています。PAの仕事は、たくさんの会社、アーティスト、いろいろなスタッフの方々と仕事を進めていきます。初めて会ったアーティストやスタッフでも、コミュニケーションをしっかりと行うことで信頼関係を構築できれば、それがいいサウンドづくりにつながります。仕事に関しては、入社してからでも覚えてもらえるので、そういった部分を大切にしてください。
当社は、マライア：キャリーさんのツアーなどたくさんのメジャーアーティストの全国、海外ツアーを担当しています。中には、1年のうち半分は海外という生活もあります。言葉は通じなくても、音楽は通じる。世界共通のサウンドをつくっていくことは、とてもやりがいのある仕事ですよ」

芸能プロダクション。酒井法子さん、安達祐実さん、ベッキーさん、
塚本高史さん、ＩＺＡＭさんなど、多くの俳優・タレント・お笑い芸人が所属。

制作部長　富岡様

「タレントおよびアーティストの発掘にきました。可能性を感じさせる学生がたくさんいましたので、プロとしてここをのばせばもっとよくなるといったことをアドバイスさせていただきました。学生のみなさんは礼儀正しく、学校側としてしっかり教育をされているなと感じます。それぞれの個性もちゃんと認めていると思われました。
タレントでも、アーティストでも、最も必要なことは個性です。“あのアーティストにあこがれているから”と、そのマネだけをすることは避けてください。目標にすることはおおいにけっこうです。それを自分に取りこんで昇華させてください。そうすれば、マネではなく個性になります。みなさんがもっている力の中で、今はなんとも感じていないことでも、それが将来の個性になるかもしれません。自分だけの表現を発見してほしいですね」

東京・関西に基盤をもつ芸能プロダクション。
生瀬勝久さん、古田新太さん、山西惇さん、また関連会社キューブに藤木直人さん、橋本さとしさん、大倉孝二さん、中越典子さん、『いきものがかり』さんらが所属している。

「OSM・DAの新人発掘プレゼンテーションには5年ほど前から参加しています。また当社とDAの協力によるドラマプロジェクトが進行していますので、何度も来校させていただいております。ドラマプロジェクトでお会いするのは俳優系の学生さんがほとんどですが、このプレゼンテーションは、音楽やダンス系の学生さんと話のできるよい機会だと思っています。
通常のオーディションであれば、最初に書類審査があり、その時点でふるいにかけられてしまいますが、このプレゼンテーションでは直接いろんな企業と話ができます。当社でも、この機会を通じて所属につながった学生がいました。
好きなことを仕事にすることは簡単ではありません。時には努力がむくわれないこともあります。でも、努力をしなければ何も始まりません。ぜひ、このチャンスを活かしてほしいと思います。」

タレント・俳優の養成からTVドラマ制作、イベント・音楽・映画・ラジオ制作などを手掛ける総合芸能プロダクション。

タレント開発室　マネージャー　為川様

「私たちが求めているのは、マルチタレントを中心に、女性タレントや俳優です。OSM・DAには、いろいろなことに興味をもち、何にでもチャレンジしてみようと思っている方が多いと思います。今回お話した学生の中で、もう一度会ってみたいと感じさせる方も何名かおられました。非常に積極性を感じましたね。ほかにも、タレント志望だけではなく、ヴォーカリスト志望の方やメイクアップを学んでいる方ともお話できたのがよかったですね。何かの機会に仕事をお願いすることがあるかもしれません。OSMやDAの学生さんは、それぞれの職種の基礎ができているし、礼儀もしっかりしています。この新人発掘プレゼンテーションは、即戦力が見つかる非常によい機会だと思っています。
ひとつアドバイスですが、プロフィールにある趣味や特技をもっと詳しく書いてください。ただ、“読書”や“映画鑑賞”だけではなく、どんな本が好きか、それを読んでどう思ったかなどを細かく書いていただけると、こちらも共感する部分が見つかるかもしれませんよ」

TV放送番組の企画制作から、各放送局への演出スタッフ派遣、CM、ビデオパッケージ、イベントなどの企画制作を行う。

マネジメントセンター　総務部　松下様

「番組制作スタッフやディレクター候補となる人材の募集が目的です。OSMの学生は挨拶をしっかりできる方が多く、感心しています。積極的な姿勢も好感がもてますね。ただ、今回は1年生が多かったので、まだ目標が決まっておらず、漠然とした学生が多いようにも感じました。本格的な就職活動の時には、企業研究といったこともしっかりと事前準備しておいてほしいと思います。
当社が求める人材は“非常識な常識人”。既成概念にとらわれず、クリエイティブな発想をもっている反面、モラルやコンプライアンス（法律遵守）を備えている方です。面接では、やる気とガッツをアピールしていただけると、こちらとしても非常に興味をもちますね」

TV番組、CM、VP制作をはじめ展示映像や
DVD・ブルーレイディスクの企画制作などを行う。

音声担当室　主任　武田様
編集担当室　チーフ　木村様

「今回は、テレビ番組の技術内容を学生の皆さんに説明するとともに、取材・撮影・編集・音声の技術者など幅広い人材発掘を目的に来校しました。求める人材は、常に向上心をもち、やる気と根気をもって物事に取り組める方。技術的なスキルは、入社してからでも充分に学んでいただけると思います。面接では、音楽はもちろんアルバイトでもなんでもかまいませんので、何かに積極的に取り組んでいることをアピールしてほしいですね、
学生の皆さんは、すでに学科やコースで、得意な分野、チャレンジしたい仕事をもっておられると思います。しかし、興味のあること以外でも、幅広く知識を吸収していくように心がけてください。それがきっと、今後の仕事に大きな広がりを与えてくれるはずです」

TV、ラジオ番組（スタジオ、中継、ENG等）の
音声業務及び音響効果、TVドラマ、映画の音声業務を担当。

宮路様

「テレビ音声技術のスタッフを見つけにきました。面接でまず着目するのは、この仕事に興味があるか、元気があるか、意欲があるかの3点です。それは、積極的に私たちに質問をしてくれるかどうかでおおよそわかります。音の仕事は目に見えないものです。ですから、その人自身の魅力に注目するようにしていますね。
以前、この企業説明会で出会ったOSMの学生さんをアルバイトで採用し、そのまま入社につながったことがありました。今回も、もう一度話をしてみたい学生さんが何名かいましたね。来校している企業にも、参加している学生さんにも非常に真剣さを感じます。自分のやりたいことを見つけ、いろいろな会社の話を聞き、そのうえで働きたい会社を選んでください。それが当社であることに期待しています」

ゲーム・ネットワーク事業を中心に、音楽映像の専門セクションを立ち上げ、
音楽配信や映像配信などをスタート。

音楽映像事業部　チーフディレクター　鈴木様

「当社は音楽映像事業の中でも原盤制作・映像コンテンツの制作に注力していますので、新人アーティストはもちろんダンサーや、音楽・映像のクリエーターと出会う機会として毎回期待しています。私たちが新しい人材に期待していることは、個性より将来性。歌がうまい、顔がきれいということではなく、将来どんなことに広がる可能性をもっているかです。というのも、エンターテイメント映像の汎用性は非常に広がっており、テレビだけではなく、ケータイやインターネット上でのコンテンツが増加しています。例えばケータイであれば、映像はショートムービーである必要があり、その短い時間の中でどうインパクトを与えられるかが重要になります。いろいろなメディアに対応できる可能性、今後の将来性に期待したいですね。
OSM・DAの学生さんへのアドバイスとして、ぜひプロ意識を高めてください。クリエーターや表現者は、プロになる前から、プロであることが大切です。音楽の学校で学んでいることだけに満足するのではく、常にプロ意識をもって行動してほしいですね」

FM放送番組『Kiss-FM KOBE』（FM89.9）を運営するFM放送局。
イベントなども開催。

取締役　営業局局長　吉﨑様

「日頃からOSMとは番組制作や出演というカタチで協力していただいていますので、何度も来校しています。今回は、ラジオの職種に限定せず、スタッフ中心に人材を見つけにきました。情熱をもって、会社を新しく変えていきたいというぐらいの気持ちをもった方に期待しています。
OSMの学生さんは、自分の目的に向かってがんばっている方が多く、礼儀正しさや明るさも備えており、非常に好感をもっています。
日々の学びの中で専門性のあるスキルを磨くのは当然ですが、それだけに特化するのではなく、例えば時事問題といった専門外のことにも目を向けてください。ラジオといったメディア上、広く深く学ぶことはとても大切なことです。そしてコミュニケーション力。これは最も大切なスキルです。職業は技術職であっても、会社としてFMラジオ放送局はサービス業でもあるからです」

外村様

OSM・DAの合同企業説明会には何度も参加しています。弊社は舞台制作の事務所で、OSMの卒業生も弊社で仕事をしています。弊社の業界は昔は男性が圧倒的に多い業界だったのですが、最近は女性の進出がめざましく、コンサートツアーなんかでも女性が数多く活躍しています。
合同企業説明会は年２回行われていますが、２回とも弊社のブースを訪れてくれるような熱心な学生さんが印象に残ります。その学生さんの希望職種が弊社と合わない場合は、その学生さんが希望する企業に紹介したりもしています。これから業界を目指す高校生たちへのアドバイスとしては、高校卒業時に無理して進路を決めなくても、この業界に興味があるなら、素直に自分の気持ちに従って気楽にこの世界に飛び込んでほしいということです。舞台の仕事に限っても、舞台設営や照明・音響などの専門職から営業職・事務職も必要です。専門学校を卒業して就職してからでも、専門分野を変更できる柔軟な業界ですから、安心して我々の業界を目指してほしいと思っています。

ソニーミュージックエンターテイメントのマネージメント部門。『CHEMISTRY』『チャットモンチ－』『真心ブラザーズ』などが所属。

西岡様

今回初めて合同企業説明会に参加させていただきました。今日は音楽を目指す若い人たちと膝を交え、身近に本人と話をすることで、学生さんたちのパーソナリティーも見られると同時に『今の若い人が何を考えているのか』といったことも知ることができ、企業側の私たちにとっても、いい場を持つことができました。学生さんは、みんなそれぞれ自分の最高の声や音源を準備してきて面接に臨んでくれましたが、もっともっと演出の仕方を考えるなどの準備をしてきてくれたら、我々の方からもっと具体的なアドバイスや質問も出来たかなと思います。今回の合同企業説明会のような面談方式のプレゼンテーションは、プレゼンライブというオーディションではなく、せっかく１対1の面談が出来る機会ですから、企業受けするような作品を意識的につくるのではなく、つたなくてもいいから、完成していなくてもいいから、自信を持って今の自分をさらけ出すような作品や状態で面談に臨んでくださることを期待しています。弊社は、そうした人の中から可能性のある素材を見出し、その成長を見守り、その人に寄り添って歩いていくことが仕事であると思っていますから。

泉水様

DA・OSMさんの生徒さんに関しては、大阪という土地柄もあると思うのですが、考え方がしっかりしていて、かつピュアーな考え方を持っている人が多いので、毎回々々期待して合同企業説明会に参加させていただいています。非常に礼儀正しい生徒さんが多いので、卒業後即戦力として働ける人たちが多いと思っています。学生さんへのアドバイスとしては、皆さんが学生のうちに、苦手なことをできるだけ無くして、かつ、得意なところをちゃんと伸ばしていただければいいのかなと思います。職業としてダンサーやタレントを目指す場合は、いろいろなことを求められる事が多く、それが出来ないと間口が狭くなるので、何でも嫌がらずに経験することが、きっと将来の役に立つと思います。また、学校で学ぶ中では、同級生や周りの人と比較して身体能力やセンス・経験など、差が付くことがたくさんあると思いますが、多分どこの企業さんも一緒だと思いますが、企業はその人の経験や実績よりも、仕事に対する姿勢をなによりも重視されていると思いますので、将来に期待が持てるような人間形成を含めて、仕事に対する姿勢を卒業までに培ってもらえればいいなと思います。

『C-ZONE』について
昨年、日本国内で年間４０万人の観客を動員するカーレースに参戦しているチームとディズニー・ピクサーのアニメーション映画『カーズ』がタイアップして『カーズレーシングチーム』という名前のチームを作ったんですが、ディズニーさんがこのチームの公式応援ソングを歌うユニットとして、全国の専門学校さんでオーディションを行い作ったのが『C-ZONE』です。『C-ZONE』は女の子５人組のダンスヴォーカルユニットなんですが、そのうちの2人がOSMから選ばれました。ダンスがちゃんと踊れることと歌もしっかり歌えることがオーディションの最低条件なんですが、約300人の中から2人が選ばれたポイントは、その条件を当然クリアしていたことと『カーズ』のイメージにピッタリの雰囲気を持っていたこと、そしてなによりも彼女たちのやる気が一番強く感じられたことが大きかったのだろうと思います。その時の応援ソングが彼女たちのデビュー曲となりましたが、現在はテレビ番組でレギュラーのコーナーをもって、そこでMC的な活動をしています。また、2008年12月3日には、ユニオンミュージックジャパンからニューアルバム『SEASON』がリリースされ、それに合わせたプロモーション活動として各種イベントに参加しています。３月に行われる１５万人ぐらいの動員が予想される『名古屋オートトレンド』というイベントでは、そのメインステージでのライブも計画されています。インターネットで『C-ZONE』で検索していただいたら彼女たちの情報にアクセスできますので、応援してあげてください。

（順不同）

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