イメージ
『少年カミカゼ』ギタリスト
“KENTARO”
ギターテクニックコース卒業
イメージ
KENTAROさんのプロフィール
バンド「少年カミカゼ」のギタリスト。大阪スクールオブミュージック専門学校(OSM) ギターテクニックコース2006年3月卒業。インディーズ時代から楽曲がTVやCMの テーマ曲に選ばれるなど注目を集め、2005年10月にシングル「ココロアンテナ」で ビクターエンタテインメントよりメジャーデビューを果たす。今年1月にはシングル「HELLO.SWEET 〜陽の当たる坂道〜」、アルバム「Back To The Beater〜インディーズコンプリート&レアトラックス」をリリースした。
バンドと会場のお客さんがひとつになる、その瞬間が最高にうれしいです
この仕事の魅力・やりがい
バンド「少年カミカゼ」のギタリストとして活動しています。メジャーデビューして今年で3年目。これまでの活動を通じて各個人はもちろん、バンド全体が成長し、より良くなって いくのを感じるし、今はメンバー6人で演奏するのがとにかく楽しいです。自分たちが楽しまないと、お客さんも楽しめない。それがわかっているだけに、常に自分たちが楽しんで演奏するように心かげています。バンドが最高のパフォーマンスをし、それにお客さんが応えてくれ、会場のみんなが一体となっているのを感じたときは、最高に気持ちがいいし、うれしいですね。
今の仕事との出会い・きっかけ
初めてギターを手にしたのは高校生のときでした。そこからギターにハマっていき、高3のときに先輩のバンドに入れてもらって、初めてライブに出演。そのときはとにかく緊張して、演奏どころじゃなかったです。弾いているフリみたいな感じでしたね(笑)。今のバンドに入ってからも、最初の頃は自分のことでいっぱいで、ライブなどでもがむしゃらにギターを弾いていましたが、最近ではいい意味での余裕も出てきたように思います。全体の雰囲気を確かめ、周りのことも冷静に見えるようになった感じで、どうすればお客さんがより盛り上がってくれるか、“魅せるパフォーマンス”ということも今まで以上に意識するようになってきました。 イメージ
これからかなえたい夢・目標
イメージ これまで、バンドの楽曲のほとんどすべてをリーダーの和教がつくっていましたが、最近自分も作詞・作曲を始めました。レコーディングのとき、それまでは曲の中でいかに自分のギターを効果的に響かせられるかということを中心に考えていましたが、自分がつくった曲の場合だと、「どう弾けば、より曲が引き立つか」ということを最優先に考えるように。そう考えることで自分の視野も広がり、その後のギタープレイにもいい影響を与 えているように思います。バンドの目標としては、今以上に多くの人に自分たちの音楽を聴いてほしいですね。自分たちがやりたい音楽を追求するなかで、それを実現できれば最高です。

CLOSE UP▲