音楽・ダンス・エンターテイメント業界とともに人材育成する学校

コツコツ積み重ねてきたことが
今の自分の自信に
コツコツ積み重ねてきたことが
今の自分の自信に
後悔するよりも挑戦!

卒業生インタビュー

コンサート企画制作コース 2014年卒(左)
コンサートプロモーター 新藤 知奈美さん
コンサート企画制作コース 2015年卒(右)
コンサートプロモーター 葉 詠珊さん

おふたりのされている仕事について教えてください。

新藤さん:
アーティストのライブの制作やグッズ制作、ファンクラブの企画運営などです。
具体的にはコンサートの公演概要やテーマ、メインビジュアルを決めたり、セットリストをアーティストと相談しながら決めたりしています。
他にもバンドやスタッフ周りの展開をするなど、主にアーティスト周りの全般の仕事を担っています。
葉さん:
わたしもほぼ同じですね。 資料集めから始まり、窓口として様々な方と連絡を取り合うことや打ち合わせをするなど、常にコミュニケーションが必要となります。
他にも、これから育成していくアーティストを探し、サポートしていく新人発掘などもあります。
今担当しているアーティストは主にインターネット界隈で活動している方が多いです。
新藤さん:
そういう方は個人で活動している人が多いんですよね。だからこそ、一緒に考えてアイデアを出したい方や、こちらからの提案がほしい方が多いように思います。
せっかく同じチームで動いているからこそ、意見を出し合って、いいものを作っていきたいという想いはアーティストも我々スタッフも同じです。

仕事を始めたきっかけを教えてください。

新藤さん:
在校中、1年次の春休みにライブの現場に研修で参加したのがこの業界に触れるきっかけでした。研修を勧めてくれた講師の先生が、研修先の会社の社長さんの先輩であったりしたこともあり、学校と業界のつながりを感じました。
葉さん:
私も同じ研修に行ったのですが、今でこそインターネットで活動されていて人気の方がたくさんいますよね。その当時はインターネット界隈というところにあまり知識がなくアーティストさんも姿を公開されていない方が多かったので初めは戸惑うこともありました。現場でしか得られない空気感やアーティストを身近で支えられる仕事に魅力を感じたことを今でも覚えています。

学生時代で印象に残っていることはありますか?

新藤さん:
あまりいい思い出ではないのですが……全コースの学生からステージに立ちたい人を募って、イベントをつくるという自主企画がグダグダに終わったことがありましたね。(笑)
チーム内でのコミュニケーションがうまく取れず、協力する人、しない人で分かれてしまっていたり。イベントの集客もできていなければ、出演者も誰も巻き込めていなかったり……今思い出しても反省点だらけですが、あのときもっと焦りながらでも必死になって取り込むことができていたら結果は変わっていたと思います。今の仕事をするようになって、やはり責任感や主体性を身に付ける大切さを感じました。

どんな学生でしたか?

葉さん:
私は香港から留学生として日本に来ました。日本語学校に通っていた訳ではないので4月1日に初めて日本に来て、何もかもバタバタでしたね。(笑) まず日本での生活が不安でしたし、言葉の壁も感じていました。私自身、大学を卒業して、社会人の経験もしてからの入学だったので、同級生になる年下の子たちと友達になれるのか心配もありました。実際はそんな心配も要らないぐらいにすぐに打ち解け、友達もできました。学生時代の友人とは今でも連絡を取り合っていますし、たまに現場でバッタリ会うこともあって、嬉しい瞬間でもあります。

夏休みには学生スタッフとしてオープンキャンパスのお手伝いもしましたね。
コンサートホールで高校生たちがライブをするイベントがあって、ちょうど舞台監督を任されてしまいました。1年次の夏なんて、まだ右も左もわからないのに、高校生を前にトランシーバーを持たされ……困惑しながらやりましたね。(笑)
今振り返ってみても、あのとき、よくめげずに投げ出さなかったなと思いますが、私の中で、後悔するよりも、怒られても失敗しても、とにかくやるしかない!という想いがあるんですよね。それは当時から今も変わっていません。

どうすれば“好きを仕事に”を叶えることができると思いますか?

新藤さん:
高校生のときにアイドルが好きでイベンターの仕事に興味を持ちました。好きな音楽やエンターテイメント業界でお仕事できていることを振り返ってみると、入社して初めて受けた研修の時から1、2年間は言われたことをコツコツと忠実に積み重ねて続けてきたことでしょうか。 そのときに「いつかこれが役に立つ」と信じてコツコツと地道に向き合ったことが今の自分の自信になっていて、関わる人に意見を自分の言葉で伝えることができたり、知識を活かして提案するスキルが身に付きました。
この仕事のやりがいは、例えばライブで、お客さんやアーティスト、みんなが笑っている姿をみたときに、自分がこの空間を作ったと感じられる瞬間です。仕事でどれだけつらいことがあっても、本番で味わえるやりがいや達成感があるからこそ、続けていけるものだと思います。
葉さん:
私は、実は一時期この仕事を離れている時期があったんです。
辞めてしばらくした頃、元同僚に、元々関わっていたアーティストが大きな会場でライブをするよと誘われて、そのとき初めてお客さんの立場としてステージを見に行ったんです。
自分が関わったアーティストの成長する姿を見たときに、この業界でやり残したことがあるかもしれない。もし、できるのであればもう一度チャレンジしてみたい、という気持ちになっていましたね。
言葉や接し方に自信が持てなかった時期でもありましたが、今挑戦しないなら、この先も踏み出せない。それなら覚悟を決めて、今やろう!と思ってもう一度やってみることにしました。大切なのは、何にでもまずは挑戦してみよう!と思う行動力やエネルギーではないかと思います。

おふたりの今後の夢を教えてください。

新藤さん:
今はアーティストを支える現場スタッフの仕事をメインとしていますが、今後はプロデュースできる立場になりたいと思っています。普段、私の上司とも話すことですが、会社にいる一人ひとりが、自立して業界を動かしていけたら今よりもっとおもしろくなるんじゃないかって。その中で、アーティスト側だけではなく、お客さんの傍で喜びをつくっていきたいですね。
葉さん:
この会社のアーティストのライブを地元である香港で開催することですね。両親や地元の友人にも、目に見えるもので、自分のやっている仕事を伝えたいなって。
同じ業界の向こうのスタッフと仕事をしたり、日本だけでなく海外で仕事をしていきたいです。

中学生や高校生、これから職業を目指す方たちにメッセージをお願いします。

新藤さん:
何事もそうですが、何年やっていても一筋縄ではいかないことって出てくるんですよね。私もそうでした。思った通りできることなんて、なかなか無いかもしれませんが、くじけないで、めげずにコツコツ努力したことは必ず自分の強みに変えることができます。だからこそ、今できることを全力で取り組んでほしいです。
葉さん:
私にでもできたのだから、チャンスはみなさんにもあると思います。
後悔しないようにまずは一度挑戦してください。チャレンジせず、結果がわからないまま諦めるともったいないです。諦めてしまったら先はありません。いっぱい失敗しても、その先、いつか成功するかもしれない。挑戦した人にしかわからないですよね。
その中で、できないときは、できないって言えばいいんです。ひとりでやる仕事ではないので、周りの人を信じて、一緒に取り組むことだってできます。まずは挑戦!やってみましょう!

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