本場、ロスでダンサーデビュー。

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(写真真ん中・猿渡さん)

OSM高等課程卒業生の、

猿渡さんが、ロスでプロのダンサーデビューを

果たしました。

19歳で世界デビュー!

すごい!

彼女が日本での仕事のため、

帰国しました。

学生時代の話や中学の頃の夢、

それを叶えた今、ロスでの生活について、インタビュー

してみました!

18歳で世界デビュー

小さい頃からダンスに興味があり、

いつも姉について行き、

バトントワリングをしていました。

バトンでは中学三年生で世界大会に出場。

イタリアに行き世界4位に入賞。バトンやダンス

はいつも私の側にありました。高校進学を考えた際、

私も両親も

「ダンスは辞めたくない」という気持ちでした

。インターネットで検索し、

通信で普通科目の単位を取る学校ではなく、

ダンスをやりながら普通科目を学べるOSMをやっと見つけました。

シャネット・ハード氏との出会い

シャネットのダンスレッスンを

直接受けられることは入学前から知って

いて楽しみにしていました。

しかし、シャネットに認めても

らいたいあまり自主練習中に顔を

大ケガをしてしまったんです。

それでも、シャネットのダンスを

教わりたくて、自分が踊っている

VTRをまとめ、彼女に観てもらう

チャンスを得ました。

彼女は一生懸命観てくれ

「本当に踊りたいんだね」とケガを

治すことを条件にステージに立たせてくれました

。彼女のパワーや大きさを目の当たりにし、

その頃から私の気持ちは世界に向いていたと思います。

「留学したい」という気持ちがあったとしても、

それは簡単なことではありません。

ビザを獲得する書類や手続きなど個人で

やるのは難しい。お金もかかるそうです。

だけどOSMには『国際部』があり国際部の

先生に手続きなどすべてやっていただきました。

その先生のおかげで私は無事ロスのMSAに所属

しダンサーになる夢が叶ったのです。

当時は18歳でしたが、海外では年齢や

経歴は関係ありません。互いのいいセンス

を認め合う文化があり刺激を受ける毎日を送っています。