骨髄移植推進キャンペーンミュージカル
『明日への扉』。東京公演も無事終わりました。
たくさんの方々にご来場いただき、
本当に嬉しく思っております。
ありがとうございます。
東京公演が終わった後日。
スタッフの先生方が真剣に話されているのを、
私も真剣に聞かせていただきました。
~大道具をご担当された坂本先生から学生のみんなへ~
「厳しいことも言うけれど。反省することも
たくさんあるけれど。
僕がいつも想っていることはたったひとつです。
舞台の仕込みの初日から本番が終わるまで。
“どうかみんながケガをしませんように”と。
舞台に大きな鉄骨を下ろすとき、そっと願っているんです」
と、おっしゃっていました。
なにも無い舞台に、みんなが創ったセットや道具が並ぶ。
それはそれは大きなことです。
緊張の連続だったと想います。
そんな中、坂本先生は技術のこと、進行のスムーズさではなく、
「みんなの安全」を願って支えていてくれたんですね。
改めて舞台を創る大変さを知り、
坂本先生の学生のみんなに対する大きな愛情を感じました。