Amazing!Marco Minnemannさんvol.2

マルコさん、どんなことを考えながら演奏されているのかと思っていたら、僕たちを”旅”に連れて行って、いろんな景色を見せてくれてたんですね! 確かに…

「私にとって演奏するということは、ドライブして旅をするのに似ています。砂漠が見たくなって車を飛ばすこともあれば、森の木々に囲まれたくなったり、湖に行ってみたいなと思ったり、町の喧騒がなつかしくなったり…また砂漠に戻って来る…常に人を楽しませながら、自分も退屈しないように、ただあまりに刺激的すぎる冒険はさけるように…」と語ったマルコさん、演奏するのに重要だと思っていること3つに”グルーブ”、”メロディー”、”ダイナミックス”をあげておられました。
質問コーナーが終わるとプレゼントタイム!日本に来て急遽準備されたギター、ベースの方を交えたトリオでの演奏をきかせていただきました!!

間近でのトリオの演奏! ホントウに迫力満点でした!!

日本に始めていらしてから10数年が経つ中で親交を深めてこられた日本人のミュージシャンの方との演奏、迫力満点で素晴らしいものでした!! ”ジ・アリストクラッツ”というバンドや、トニー・レヴィン(bs)さん、ジョーダン・ルーデス(key)さんとのトリオでも有名なマルコさん、聴いているうちに、3人の演奏のなかに何種類もの”グルーブ”いくつもの”メロディー”が聞こえてくる気がして、革新的な音楽が繰り広げられているという気持ちが高まってくる、そんな演奏でした。心からもっともっと聴いていたい!!!とおもうライブでした。インタビューの詳細はまた次回にお届けします。

※前回のブログの文中、16分の13拍子と書くべきところを、1か所”16分の3拍子”と書いてしまっていた部分がありました、失礼しました。