Amazing, Marco Minnemann さん 

6月3日、OSM/DA学園祭の前夜祭として、ドラマー、コンポーザー、プロデューサーとして世界で活躍するマルコ ミネマンさんが来校、素晴らしい演奏とお話を2時間にわたってきかせてくださいました。第一部は音源に合せてドラムをプレイ、

驚異のドラムプレイを繰り広げたマルコさん、ホントウに楽しそうに演奏されます。

2曲目は16分の13拍子という変拍子の曲だったので、参加している人達により楽しんでもらうために(?)16分の3拍子の説明と、皆で実際16分の13拍子のグルーブを練習して、マルコさんとあわせるデモンストレーション、マルコさんの作曲法も説明してもらいながらの全3曲、ご自身も心から楽しみながらの演奏に、ただただ心を奪われる30分でした。3曲目が終わるとヘッドホーンを外して、いつの間にかソロパフオーマンス、第二部に突入していました。

ドラムソロでは、聴きながら正に”音楽の旅”に連れて行ってもらってる気分になりました!

あっという間の30分、耳を奪われたまま、眼はドラムセットにくぎ付けになったままソロが終了しました。じつは昨日も京都でのミニライヴをきかせていただいたのですが、昨日よりも長尺の演奏になりました。後でうかがうと「昨日と違った場所で、音の響きも違い、気持ちが入って長くなったのかも…」とおしゃっていました。この日の音響、照明、ドラム台は、それぞれOSMの学生スタッフが担当してくださって、この日のステージを盛り上げてくれました、ホントウにありがとうございました!!続いての第3部は質問コーナー、ですが、誠実なマルコさんは1つの質問にいろんなエピソードを交え丁寧に答えてくださったので、たくさんの質問に答える時間がありませんでした。

ご自身がドラムを始めたいきさつを語りながら、質問に答えるマルコさん、楽しくて真剣!!

そこで、翌日にいくつかホントウにききたい質問をお送りしてお答えいただける予定です!その内容と第四部の”スペシャル・パフオーマンス”については、次回、質問の回答が来てからご紹介します。